2014年8月6日水曜日

外国籍の成年被後見人の在留カード交付申請

知り合いの専門職の方が、外国籍の方の成年後見人をしており、外国人登録証から在留カードへの切り替えを申請の仕方についてご相談を受けました。

ご本人は、永住の在留資格を持っているため、2015年7月8日までに在留カード交付申請をすればよいのですが、精神疾患を長年患っており、外出ができないことから、成年後見人が法定代理人として手続きを行うことになりました。

私は、行政書士として入国管理局の取り次ぎ申請を行うことができるため、通常であればご本人が入国管理局に行く代わりに申請をすることができます。

しかし成年後見人が行う申請は、規則上、取り次ぐことができないため、同行という形で一緒に行って申請をしました。

成年後見人が代理人として申請を行う場合には、登記事項証明書と成年後見人の本人確認の書類が必要です。

更に、今回は、ご本人が外出できない旨を説明するために、診断書と経緯説明書も提出しました。

現在、外国籍の方で成年後見制度を利用している人が、全国でどのくらいの人数で存在するのかわかりませんが、まだそう多くはないのではないかと思います。

今後、成年後見制度の利用は増加すると推測されますが、例えば外国籍の方が親族で成年後見人となる場合、本人に代わって契約をしたり、裁判所への報告など、書面で行う場合の言葉の壁がハードルとなるかもしれません。

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