2019年8月30日金曜日

マカオ生まれのポルトガル国籍? 香港生まれで英国領事館で書類取得?

マカオ、知っていますか?

アジアの中でポルトガル語が公用語になっているところで、場所は香港のすぐ近くにあります。一度行ってみたいです。

先日、マカオ生まれポルトガル国籍の方と香港生まれの方から日本で婚姻するためにお引き受けした翻訳依頼の書類の複雑に、頭を整理する時間が必要でした(笑)

依頼された書類がこちら。
  • 香港の方の香港特別行政区発行の出生証明書(英語と中国語の併記)をポルトガル語に翻訳
  • 香港の方の在東京英国領事館発行の婚姻要件確約書(英語と日本語の併記)をポルトガル語に翻訳
  • マカオの方のマカオ特別行政区発行の出生証明書(ポルトガル語と中国語の併記)を日本語に翻訳

何でこんなにややこしいのかっていうと、、、

香港の方が生まれたのがイギリス領の時代、つまり香港の中国返還前でした。
そして、マカオ生まれの方は、マカオがポルトガル領の時代に生まれました。

この時はじめて、在東京英国領事館で香港の方が婚姻要件確約書が作成できることを知りました。

また、ポルトガル領時代のマカオに生まれで両親いずれかがポルトガル国籍なら、ポルトガル国籍を取得できたとか。
つまり、ポルトガルの市民権やEUの市民権、EU加盟国内の居住、就労の自由があるんですね。

ポルトガル、そういうところ受け入れ上手というか。

かつて、ブラジルを植民地化したポルトガルが、他の南米のスペイン圏が現地の人と対立をしたのとは違い、現地のインディオと家族を作ることで植民地化を進めていった、そんなポルトガル人気質がマカオにも表れているなーとおもいました。

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